生前整理の片付け方ガイド|効率的な進め方やコツを徹底解説

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生前整理 片付け

「生前整理ではどうやって片付けをすればいいの?」「効率的な片付けの方法は?」など、生前整理の片付けについて気になっていませんか。

結論を言うと、生前整理の片付けは、「出す」「分ける」「減らす」「しまう」という4ステップで効率的に進めることができます。

ここでは、終活アドバイザーとして300人以上の終活をサポートしてきた筆者が、生前整理の片付けについて以下の順に紹介していきます。

  1. 生前整理の効率的な片付け方は4ステップと2つの事前準備
  2. ステップ1:全てのモノが見えるように全部「出す」
  3. ステップ2:必要なモノか必要ないモノかで「分ける」
  4. ステップ3:必要ないモノを「減らす」
  5. ステップ4:必要なモノを「しまう」
  6. 生前整理の3つの注意点
  7. 片付け以外にもやっておきたい6つの生前整理
  8. 生前整理がはかどる2つのコツ
  9. エンディングノートに書くべき7つのこと
  10. 遺言書を書く時に注意すべき5つのポイント

この記事を読めば、生前整理を効果的に行う方法や、ポイントを知ることができます。

0. 生前整理とは

生前整理とは、自分が生きているうちに死後について考え、残された家族が遺品や財産の整理に困らないよう身辺を整理することを言います。

具体的には、以下のことを行います。

生前整理ですること

  • 家の片付け
  • 保険の見直し
  • 年齢によってはお墓・葬儀の生前予約の検討
  • 生前に遺影を残しておく
  • デジタルデータの整理
  • 資産の整理

これらをしておくことで、残された家族は遺品整理をスムーズに行うことができます。

また、家の中がスッキリするので落ち着いた暮らしが送れ、財産についてもわかるので、遺書が書きやすくなるといったメリットがあります。

そのため、生前整理を早いうちから始めましょう。

次の章では、生前整理で効率的な片付け方を紹介します。

1. 生前整理の効率的な片付け方は4ステップと2つの事前準備

この章では、生前整理の効率的な片付け方である4ステップを紹介します。

その4ステップとは、以下の通りです。

片付け 4ステップ

この4ステップにそって片付けをすることで、効率的に進めることができます。

ですが、この4ステップにそって片付けをする前に、事前に決めなければいけないことが2つあります。

片付けを始める前に決める2つのこと

  • どこから片付けるのか段取りを決める
  • 捨てる決心がつくルールを決める

これらを決めておかないと、途中で挫折してしまったり、4ステップのやり方にそっても、逆に効率が悪くなってしまいます。

それでは、上から順に紹介していきます。

1-1. どこから片付けるのか段取りを決める

家の中のモノを整理する際には、点数が少なく「必ずやり切れるアイテムやエリア」からはじめると、達成感を得やすく、効率よく進めることにもつながります。

そのため、服や本、リビングといった大物は後に回して「玄関~冷蔵庫~食器棚」といった具合に順番を決めながら進めていくと良いでしょう。

そして、例えば玄関から始める場合は、玄関のモノを4ステップにそって片付け、その次は冷蔵庫というように、場所ごとに4ステップにそって片付けましょう。

また、一気に片付けをすることは難しいので、1日で1つの場所を片付けるといったように、少しずつ片付けてください

1-2. 捨てる決心がつくルールを決める

生前整理で大切なことは、あまり悩まずに不要なモノを見極め大切なモノだけを残していくことです。

そのために、あらかじめルールを決めてロジカルに捨てていくことをおすすめします。

ここでは、“捨てるかすぐに決められる6つルール”をリストアップしてみました。

捨てる決心がつく6つのルール

  • 1年以上使っていないモノ
  • 目にしたときに心が動かないモノ
  • 2個以上あり、使い道が同じモノ
  • 壊れたり破れたりしているモノ
  • もう一度買いたいと思えないモノ
  • 人には見せられないモノ

このルールを参考にすれば不要なモノをスムーズに仕分けできるはずです。

また、これに新たなルールを自分で追加しても良いです。

こうして、段取りとルールが決められたら、いよいよ片付けを始めましょう。

次の章では、最初のステップである「出す」について解説します。

2. ステップ1:全てのモノが見えるように全部「出す」

片付け 出す

ステップ1では、あなたがどのくらいモノを持っているか見えるようにするため、全部「出す」作業をします。

全部「出す」ことによって、同じモノが複数見つかったり、今まで使っていなかったモノなどがわかります。

そうすると、次のステップである「分ける」作業の効率が上がります。

「出す」時の効率が上がるコツ

「出す」作業と同時に、次の章で紹介する「分ける」作業も行うと効率が良いです。

簡単に「分ける」作業を説明すると、必要なモノか必要ないモノかで分けることになります。

つまり、「出す」作業をしながら、それが必要なモノかどうかを「分ける」ことで、2ステップ分を同時に行えるため、効率的に片付けを進めることができるのです。

次の章では、次のステップである「分ける」について解説します。

3. ステップ2:必要なモノか必要ないモノかで「分ける」

片付け 分ける

全部「出す」作業をしたら、それが必要なモノか必要でないモノかで「分ける」作業をしましょう。

1章でも紹介しましたが、必要ないモノとして捨てる決心のつく6つのルールをリストアップしたものが、以下になります。

捨てる決心がつく6つのルール

  • 1年以上使っていないモノ
  • 目にしたときに心が動かないモノ
  • 2個以上あり、使い道が同じモノ
  • 壊れたり破れたりしているモノ
  • もう一度買いたいと思えないモノ
  • 人には見せられないモノ

このルールを参考にすれば不要なモノをスムーズに仕分けできるはずです。

以下の口コミのように片付けを進める方もいるので、「分ける」までの作業のイメージがわかない場合は、参考にしてください。

また、この「分ける」作業では、以下の2つのコツを知っていると、より効率的に「分ける」ことができます。

「分ける」時の2つのコツ

  • 迷うモノは保留
  • もったいないで迷わない

それでは、上から順に解説していきます。

3-1. 迷うモノは保留

迷ってしまうモノがあったら、保留にしましょう。

ずっと迷っていても時間がかかりますし、もし捨ててしまってから後悔しても遅いです。

そのため、迷ってしまうモノは、一度保留にしてから、後で時間をかけて分けましょう。

3-2. もったいないで迷わない

もったいないと思うモノは、必要ないモノに分けてしまいましょう。

まだ使えそうだからもったいないと思っても、結局は使わないことがほとんどです。

そのため、もったいないと思ったモノは、必要ないモノに分けた方が効率が良いです。

次の章では、「分ける」作業の後に行う「減らす」作業について解説します。

4. ステップ3:必要ないモノを「減らす」

片付け 減らす

必要なモノと、必要ないモノに分けてたら、必要ないモノを処分して「減らす」作業をしましょう。

処分の方法は以下の3つが挙げられます。

モノを「減らす」処分の方法

  • 捨てる
  • 誰かにあげる
  • フリマアプリや買取サービスを使って売る

この中でおすすめの処分する方法は、売ることです。

なぜなら、他の2つよりもお得に、楽に処分ができるからです。

そこで、おすすめのフリマアプリと買取サービスを2つ紹介します。

不用品の処分におすすめのサービス2選

  • メルカリ
  • ブランディア

それでは、上から順に紹介します。

4-1. メルカリ|あらゆるアイテムをスマホアプリで簡単に売るなら

「メルカリ」は、毎月約1200万人の人が利用しているスマホアプリです。スマートフォンを使って誰でも気軽にフリマが楽しめるため、不要となったありとあらゆるモノを簡単に売ることができます。

また、大抵の場合、買取業者に依頼するよりも高値で売れることが多いため、少しでも高く売りたい方はチャレンジしてみる価値ありです!

基本利用料は無料ですが、商品が売れた場合には10%の販売手数料のほか、入金金額が一万円未満の場合には210円の売上金振込み手数料がかかります。

←スマホの方はスクロールできます→

社名株式会社メルカリ
対応エリア全国
公式ページhttps://www.mercari.com/jp/
口コミ・評判
見てすぐ分かるほどの処分をメルカリだけでするには時間かかります
(^_^;)が、手放したいけど、捨てるのは……というものの処分には納得いきます¥
断捨離が目的なので、売るためのセールストークというよりは
自分自身に期限をつけるために期限つけて出品してます
その日までに売れなかったら、本当に不要なのだ……と諦めもつけてサヨナラします!
リサイクルショップで売るよりは納得いく金額にはなってますね
一番の効果は、それからの買い物が変わりました
ホントに欲しいモノだけでいいって。
無駄買いは確実に減りました

出典:メルカリボックス

4-2. ブランディア|取り扱いブランド多数!多少のダメージもOKの宅配買取サービス

ブランディア

ブランディアは、発送用の梱包キットから、配送料(発送&返却)や査定料、振込手数料まですべて無料の宅配買取サービスです。

ブランド服やブランドバッグ、貴金属やダイヤモンド、時計などを中心に約7,000ブランドの買取に対応しており、多少のダメージでも買取OKです。

パソコンや電話より申し込み後、届いた梱包キットに売りたいモノを詰めて送るだけ。査定金額に納得できれば、代金は1週間以内に振込されます。

店舗へ運ぶ手間や査定の時間を省きたい人や、面倒なので一度にまとめて処分したい人におすすめのサービスです。

←スマホの方はスクロールできます→

社名株式会社デファクトスタンダード
対応エリア全国
公式ページhttps://brandear.jp/
口コミ・評判
町のリサイクルショップも利用していましたが、
重たい荷物を必死に運び込んでも割合わない査定額を
付けられてしまいとても残念な気持ちになることが
多かったです。混雑していると結構待たされる時もありますし。
その点貴社は自宅に居るだけで全てクリアしているので
とってもラクです。

出典:ブランディアHPお客様の声

次の章では、4ステップの最後である「しまう」について解説します。

5. ステップ4:必要なモノを「しまう」

片付け しまう

最後に、必要なモノを「しまう」作業をしましょう。

「しまう」時には、以下の4つのコツを参考にして下さい。

「しまう」時の4つのコツ

  • 使う頻度によって「しまう」場所を変える
  • 今は使ってないが大切なモノは管理できる場所へ
  • カテゴリーに分けてまとめて「しまう」
  • 収納を満杯にしない

それでは、上から順に解説していきます。

5-1. 使う頻度によって「しまう」場所を変える

モノを「しまう」時は、場所によって出しやすさや戻しやすさが決まるため、使う頻度によって場所を変えましょう。

例えば、キッチンを例にして考えると、家族も使う箸やスプーンは手前に、計量スプーンなどは奥に「しまう」と言った形です。

ですが、細かく分けすぎると時間がかかってしまうので、ざっくりとした分け方のほうが効率的です。

5-2. 今は使っていないが大切なモノは管理できる場所へ

思い出のモノや高価なモノといった、今は使っていないが大切なモノは、管理ができる場所へしまいましょう。

なぜなら、出しやすいところにしまっても、取り出すことが少ないからです。

また、箱などにしまう時には、中になにが入っているか書いておくと、わかりやすいです。

5-3. カテゴリーごとに定位置を決めて「しまう」

モノを「しまう」時は、食器は食器棚に、本は本棚というように、カテゴリーごとに定位置を決めて下さい。

当たり前に思えるかもしれませんが、実は片付けができていない部屋では、モノが正しいところにしまわれていないことが多いです。

そのため、モノを「しまう」時に定位置を決めておくことで、片付けやすく、使いやすい状態にすることができます。

5-4. 収納を満杯にしない

モノを「しまう」時は、収納を満杯にせず、少し余裕を持たせてください。

もし満杯にしてしまうと、出しにくく、戻しにくいですし、新しいモノが収納できなくなります。

なので、収納スペースは多くても7~8割くらいにし、余裕を持たせましょう。

次の章では、生前整理をする時の注意点を紹介します。

6. 生前整理の3つ注意点

生前整理をするにあたって、注意しなければならないことが3点あります。

生前整理の3つの注意点

  • 収納グッズをすぐ買わない
  • 家族のモノは勝手に処分しない
  • 思い出のモノが多いところから片付けをしない

これらを知っておけば、トラブルにならず、残された家族はスムーズに遺品整理ができます。

それでは、上から順に紹介します。

6-1. 収納グッズをすぐ買わない

収納グッズは便利ですが、すぐ買わずに、今あなたが持っている収納グッズを使ってください。

新しい収納グッズを買っても、結局うまく使えなかったということはよくあります。

そのため、まずはあなたが持っている収納グッズを使ってから、どんなモノが必要かを考えて買いましょう。

6-2. 家族のモノは勝手に処分しない

片付けの時に、家族のモノが出てきても勝手に処分しないでください。

もし、あなたにとっては価値がなさそうに見えても、その人にとってはとても価値のあるモノであることがあります。

処分してからでは遅いので、一旦後回しにして、家族に相談しましょう。

6-3. 思い出のモノが多いところから片付けをしない

寝室やリビングなどの、思い出のモノが多いところから片付けをすると、時間がかかってしまうのでやめましょう。

片付けで時間がかかるのは、「分ける」ことが難しい思い出のモノが多いところです。

そのため、キッチンや洗面台の下、玄関などから片付けを始めると効率が良いです。

次の章では、片付け以外にもやっておきたい生前整理について紹介します。

7. 片付け以外にもやっておきたい6つの生前整理

ここまで、生前整理の片付けについて解説してきましたが、生前整理は片付け以外にもやるべきことがあります。

そこで、片付け以外にもやっておきたい5つの生前整理を紹介します。

やっておきたい6つの生前整理

  • 保険の見直しと解約
  • 年齢によってはお墓についても検討する
  • 年齢によっては葬儀の生前予約についても検討する
  • 生前に遺影を残しておく
  • デジタルデータも生前整理する
  • 資産を確認し整理する

それでは、上から順に紹介します。

7-1. 保険の見直しと解約

現在、加入している保険についても見直してみることをおすすめします。年齢とともに入っていてもあまり意味のない保険も中にはあるかもしれないからです。

また、不要な保険を解約することで、今まで払ってきた保険金が戻ってくることがあります。これを解約返戻金といいます。主に終身保険や、養老保険、学資保険などにある制度です。

保険の見直しをしてみたいけれど、やり方がよくわからないという方は下記の無料相談を利用してみてはいかがでしょう。

保険見直しラボ|保険の見直しを考えている方におすすめの無料相談サービス

保険見直しラボは、全国に約70拠点ある訪問相談を中心とした、無料保険相談サービスです。希望する場所にコンサルタントが来てくれるため、店舗まで行くのが難しい場合などにもおすすめです。

また、特定の保険会社にこだわることなく、多くの商品の中からその人に合った保険の提案をしてくれます。さらに、複数社を取り扱っているからこそのオーダーメイド保険の提案も可能です。

←スマホの方はスクロールできます→

社名株式会社Jリスクマネージメント
対応エリア全国約70拠点
公式ページhttps://www.hoken-minaoshi-lab.jp/
口コミ・評判
若い頃に知り合いに言われるがまま入った保険があり、毎月結構な金額になってました。
子供も産まれるので見直ししたいと思い、口コミが良かったこちらへ。
若い方でしたが、こちらの希望金額に沿った提案でとても丁寧に答えて貰いました。
今まで払っていた保険がどれだけ高かったのか知り、自分達の保険料は下げて、子供2人の学資保険など相談し、今までよりプラス5千円で学資保険まで契約できました。
本当良かったです。
担当の方曰く、5年以上保険に携わった人しか働かないらしく、詳しい方が多いと聞きました。
担当の方もとても丁寧で雰囲気もよく、今度は自動車保険もお願いしたいと感じました。

出典:みんなの評判ランキング

保険の見直しについて詳しく知りたい方はこちら!:「もう迷わない!生命保険のおすすめ9選【2020年最新版】

7-2. 年齢によってはお墓についても検討する 

生前整理に取り組む年齢が60歳以降の場合には、お墓の購入も視野に入れておくと良いでしょう。生前にお墓を建てることを仏教では「寿陵」と言い、とても縁起が良いものとされています。

さらに、生前にお墓や仏壇を購入しておくと相続税が免除されるため節税になります。また、残された家族が墓石を購入する金銭的、精神的負担を軽減させることができます、そのほかにも、自分にとって満足のいく墓石を選ぶことができるでしょう。

石材店については、以下の会社がおすすめです。

株式会社千鳥|低価格でありながら墓石に特化した独自サポートが特徴

株式会社 千鳥

株式会社千鳥では、45万円からの墓石購入が可能です。全国に10店舗を展開していますが、営業所が遠い方でも、出張費は企業負担ですので気軽に問い合わせてみましょう。

また、金利0%、手数料0円、銀行審査や保証人不要の「真心墓石ローン」をはじめ、墓石のレンタルなど、墓石に特化したサービスが揃っています。

←スマホの方はスクロールできます→

社名 株式会社千鳥
墓石の価格帯45万円~
対応エリア全国(10店舗) 
公式ページhttps://ishiyachidori.com/
口コミ・評判
デザインも石の種類も高級感のあるお墓がいいとの思いで見つけたのが、石屋千鳥さんです。想像以上の高級感で、こちらにしてよかったと満足しております。実は他店で決めようと思い、こちらは参考見積をお願いしたのですが、これだけの品質にも関わらず、金額が安かったのです。予算よりも安かったので、石の種類をワンランク上にすることもできました。

出典:墓石の価格が安い東京の石材店比較ナビ

カタログは無料で取り寄せられるので、資料請求してみましょう。

7-3. 年齢によっては葬儀の生前予約についても検討する

葬儀についても「家族に費用の負担をさせたくない」「自分の葬儀なのだから納得のいくものにしたい」という方は、葬儀の生前予約を検討してみるのも良いでしょう。

葬儀社に葬儀の内容や希望について生前に相談しておくことで、納得のいく葬儀をおこなうことができます。加えて、葬儀費用も把握しておくことができます。

生前予約の際には、家族にもその内容について同意を得ておくとスムーズな葬儀につながります。

葬儀の生前予約には、以下の会社がおすすめです。

小さなお葬式|業界最大手、小規模のお葬式ならこれ!

小さなお葬式は、小規模の葬儀に特化しており、低価格で、必要最小限の葬儀を行いたい方におすすめのサービスです。

生前予約をする際、喪主がいる場合には14万円からのプランが選べます。事前に支払う料金についても、信託会社・弁護士が管理するため安心して任せることができます。

社名株式会社ユニクエスト
提携葬儀場数4,000か所
最低葬儀価格129,000円~
対応地域全国(一部離島を除く)
公式ページhttps://www.osohshiki.jp/

口コミ・評判
こちらの希望をできる限り聞いてもらえ、料金もとても良心的だと思った。葬儀後のお返しや戒名・位牌などの相談も丁寧に乗ってもらえ、助かりました。お勧めできる葬儀社だと思う。

出典:葬儀の口コミ

小さなお葬式について詳しく知りたい方はこちら!:「騙されるな!100人の評判と口コミでわかった『小さなお葬式』のリアルな評判

7-4. 生前に遺影を残しておく

遺影についても考えておく必要があります。あなたにもしものことがあった時、残された家族の方は通夜までにあなたの最後の写真を選ばなくてはなりません。

昔の写真やスマホの中にある写真の中から記憶に残る一枚を探すのは時間のかかる作業です。そうした負担をかけないためにも、自身が納得できる写真を選んでおくか、撮影しておくことをおすすめします。

生前に遺影を残す方法について下記にまとめておきます。

<生前に遺影を残す方法>

  • 納得のいく写真を自分であらかじめ選んでおく
  • 写真スタジオに依頼して撮影してもらう
  • 遺影写真の有無についてエンディングノートに残す

7-5. デジタルデータも生前整理する

自分のPCやスマホなどに入っているLineやTwitterなどのSNS、インターネットサービスなどのデジタル遺品を整理しましょう。

特にアカウントについては、あなたが消すまでネット上に残るため、その「処分方法」と「最後のツイートの希望」などを残しておきましょう。

twitter.ログインイメージ

←スマホの方はスクロールできます→

PC・スマホ・HDD不要なデータを整理
オークションネットオークションなどのアカウントを整理
SNSLine・Facebookなどのアカウント・データを整理
ホームページ・ブログアカウント・データを整理
有料サイトアカウントを整理
メールアカウントを整理

上記のデータやアカウントを整理し、不要なモノは削除しておきましょう。

口コミ・評判
ネットで「20歳から」「生前整理」と検索してもロクに引っかからない件。定年以降の生前整理ノウハウ本だと、モノとココロの整理に終始していてデータの整理に触れてない。。。私は自分の死後にパソコンの中身見られるとか思うとうっわああああああとならずにはいられない。

デジタル遺品の生前整理についてもっと知りたい方はこちら!:「もう迷わない!デジタル終活の意味からやり方まで徹底解説

7-6. 資産を確認して整理する

生前整理によって、自分の資産について再確認し「財産リスト」 を作っておきましょう。

財産リストがあれば、もしもの時にも、相続をスムーズに行うことができます。

←スマホの方はスクロールできます→

預貯金銀行名・口座番号・金額
不動産・土地所在地・面積・金額
株・FX有価証券・投資信託の会社名・銘柄・数量
宝石・美術品収納場所・金額
借金・ローン・負債返済先・期間・残金
口コミ・評判
父親の亡くなったあと ひたすら整理に追われてます 銀行やら年金やら 病院、介護、訪問看護の支払いやら クレジットカード何枚出てくるねん 車どうするの か、株もあったの?! ( ゚∀゚):∵グハッ!! な、感じで毎日各所巡りに電話しまくりに疲労困憊です (´-ι_-`) 生前整理大切(*´□`)/ダァ

また、相続の仕方については、遺言書に残すことで相続問題のトラブルを防ぐことにつながります。

なぜなら、遺言書には法的な効力があるため、書かれていることが法律で適用されるからです。

そのため、財産リストを作成したら、遺言書も書きましょう。

遺言書の書き方ついて詳しく知りたい方はこちら!:「もう迷わない!種類別遺書・遺言書の書き方と全知識

次の章では、生前整理がはかどる2つのコツを紹介します。

8. 生前整理がはかどる2つのコツ

生前整理がはかどる2つのコツは、エンディングノートと遺言書を書くことです。

なぜなら、この2つには「何がどこにあるのか?」「資産はどんなものがるのか?」など、大切なことが家族に伝えることができるからです。

そこでこの章では、エンディングノートと遺言書を書く前に知っておくべき違いを2点紹介します。

エンディングノートと遺言書を書く前に知っておくべき2つの違う点

  • 遺言書には法的効力がある
  • 遺言書は書き方が決まっている

それでは、上から順に解説していきます。

8-1. 遺言書は法的効力がある

遺言書とエンディングノートの大きな違いは、法的効力があるかないかです。

そのため、相続に関してエンディングノートに書いても、法的な効力を持っていません。

なので、相続などの法律に関することを書く場合には遺言書に、それ以外はエンディングノートに書いてください。

8-2. 遺言書は書き方が決まっている

遺言書は法的効力があるので、書き方が決まっていますが、エンディングノートは内容も書き方も自由です。

そのため、遺言書を決まった書き方で書いていないと、法的効力が無くなるので注意が必要です。

また、エンディングノートは自由に書けますが、次の章で紹介することを書いておくと、生前整理がはかどるので必ず書きましょう。

次の章では、1つ目のコツである、エンディングノートについて解説します。

9. エンディングノートに書くべき7つのこと

エンディングノートには、自分史をはじめ家族や友人へのメッセージなど、様々なことを自由に書き残すことができます。

そのため、生前整理という視点から見た場合には、書き残すことで「家族の負担が軽減できる」ことが多くあります。

そこで、生前整理の際にエンディングノートに書き残したいことについてまとめてみました。

エンディングノートに残したい7つのこと

  • 大切なモノの収納場所について
  • 相続の対象となる資産について
  • 価値の分かりにくいモノについて
  • 加入保険について
  • 葬儀について
  • 遺影について
  • デジタル遺品について

それでは、上記の7つのポイントについて解説します。

9-1. 大切なモノの収納場所について

たとえば「自分が最後まで残したいと思ったモノ」の中には、時計や貴金属、金やダイヤ、着物やカメラなどのように価値のあるものも含まれているかと思います。

こうした「大切なモノ」や「家族に引き継いでほしいモノ」については、どこに何を収納してあるのか書き残してしておくと遺品整理がはかどるでしょう。

9-2. 相続の対象となる資産について

銀行の預貯金や不動産、株など、自分の資産についても再確認したら、まずはエンディングノートに記しておきましょう。

中でもFX取引などを行っていた場合、死後に発生したものであっても、追証の支払義務が相続債務になるので、必ず書き残しておくべきです。

さらに、借金などのマイナスの資産もしっかり記載しておきましょう。

9-3. 価値の分かりにくいモノについて

生前整理で残したモノの中には、自分にとって大切なコレクションや骨董品など、家族にとっては価値のよく分からないモノがあるかもしれません。

価値が分からないからと、そのまま処分されてしまうことがないように、それぞれの価値や詳細について分かる範囲でもいいので書き残しておきましょう。

9-4. 加入保険について

あなたが現在加入している全ての保険を、エンディングノートに書きましょう。

なぜなら、それらの保険についても、あなたの死後に遺族は様々な手続きを行うことになるからです。

また、生命保険など死亡保険金があるものだけでなく、自動車保険国民健康保険なども書き、保険証券の収納場所や契約者の名前、受取人の名前も必ず残しておくことをおすすめします。

9-5. 葬儀について

葬儀を行うかどうか」「葬儀の規模や形式」をはじめ、「喪主や施主をお願いしたい人の連絡先」「葬儀の費用に関する預貯金や収納場所」など、自分の葬儀についての希望も書き残しておくと遺族の負担軽減につながります。

また、葬儀の生前予約をしている場合には、その会社名や連絡先、支払いの有無、契約書の収納場所なども書き残しておくとスムーズに葬儀が行えます。

さらに「海に散骨してほしい」などの希望があれば、しっかりと書き記しておきましょう。

9-6. 遺影について

遺影については「その有無」「遺影がある場合にはその収納場所」を残しておくと良いでしょう。

ただし、遺影がある場合には、家族の負担は「少し」または「なし」になるはずですが、遺影がない場合には「大きな負担」となってしまうでしょう。

1枚だけでもお気に入りの写真を選んでおくことをおすすめします。

9-7. デジタル遺品について

デジタル遺品については、残された家族がスムーズに整理を行うためにも、ぜひ書き残しておきたいものです。

まずは「PCやスマホを使用するためのパスワード」をはじめ、「LineやSNSのアカウント」「各種ネットサービスのアカウント」「ブログやホームページのアカウント」「各種有料サイトのアカウント」などは必須です。

エンディングノートの書き方ついて詳しく知りたい方はこちら!:「今日から始められるエンディングノート|書き方からおすすめまでを徹底解説

次の章では、2つ目のコツである、遺言書について解説します。

10. 遺言書を書く時に注意すべき5つのポイント

エンディングノートに資産について書き残すことは大切なことですが「それを誰が相続するのか?」といった相続の仕方については、遺言書に残すことで相続問題のトラブルを防ぐことにつながります。

なぜなら、エンディングノートと遺言書の違いとして「遺言書には法的な効力がある」「エンディングノートに法的な効力はない」からです。

ここでは、相続に関する自分の思いを実現するために、法的効力のある遺言書の種類や注意したいポイントについて紹介しておきます。

遺言書を書く時に注意すべき5つのポイント

  • 遺言書には3つの種類がある
  • 遺言内容に関して理由を付言する
  • 相続財産の遺留分を無視しない
  • 遺言執行者を指定しておく
  • 不測の事態にも備えておく

それでは、上記の5つのポイントについて、解説します。

10-1. 遺言書には3つの種類がある

遺言書には「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」といった3つの種類があります。

また、近年では「自筆証書遺言」「公正証書遺言」が一般的な作成方法として利用されています。

遺言書にはそれぞれに書き方が決まっており、手順を間違えて書いてしまった場合は法的効力を持たないため、十分な注意が必要です。

10-2. 遺言内容に関して理由を付言する

遺言書で遺産相続について記載した際には、遺産分割の方法や意図について「なぜその結論に至ったのか」を付言しておくと良いでしょう。

付言は法的効力を持ちませんが、理由や意図が残されることで、家族の無用な争いを回避することに役立ちます。

そのため、経緯の説明についてはしっかりと記載しておくことをおすすめします。

10-3. 相続財産の遺留分を無視しない

遺留分を無視した遺言は、かえって争いの種になるので注意しましょう。

遺留分:相続人に保障された一定割合の相続財産

仮に、遺留分を侵害した割合を相続・遺贈する内容の遺言だった場合、相続人は遺留分相当の割合を主張できますが、遺言書自体も有効であるため、両者間で争いが生まれてしまいます。

このような状況にならないために、遺留分について十分に考慮しましょう。

10-4. 遺言執行者を指定しておく

遺言執行者は後で決めることもできますが、遺言内容を円滑に進めるために指定しておくほうが良いです。

遺言執行者:遺言の内容を実現させるために手続きなどをする人

遺言執行者を事後選任するには、家庭裁判所に申し立てをしなければいけないので、指定したほうが残された家族のためになります。

また、遺言執行者は遺言でなければ指定できないので、忘れずに記載しましょう。

10-5. 不測の事態にも備えておく

遺産を相続させたいと考えていた人が、遺言者より先に亡くなるなど、不測の事態にも備えて遺言書を書いておく必要があります。

たとえば、二次的遺言として、相続をさせたい人が亡くなった場合には「代わり誰が相続人になるのか」といったことを記しておくと良いでしょう。

こうしておくことで、無用な争いを回避することができるのです。

遺言書の書き方ついて詳しく知りたい方はこちら!:「もう迷わない!種類別遺書・遺言書の書き方と全知識

まとめ

生前整理の効率の良い進め方やメリット、片付けをする時のポイントなどについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

要約すると、生前整理で効率良く片付けができる4ステップと、事前に決めておくべきことは以下の通りです。

片付けを始める前に決めておくべき2つのこと

  • どこから片付けるのか段取りを決める
  • 捨てる決心がつくルールを決める

ステップ1:全てのモノが見えるように全部「出す」

  • 「出す」作業と次のステップの「分ける」作業を同時にするとより効率が良い

ステップ2:必要なモノか必要ないモノかで「分ける」

  • 1年以上使ってないモノは必要ない
  • 迷うモノは保留もったいないで迷わない

ステップ3:必要ないモノを「減らす」

  • メルカリ
  • ブランディア

ステップ4:必要なモノを「しまう」

  • 使う頻度によって「しまう」場所を変える
  • 今は使ってないが大切なモノは管理できる場所へ
  • カテゴリーに分けてまとめて「しまう」
  • 収納を満杯にしない

この記事があなたの終活に役立つことを心から祈っています。

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